2020/10/30
<NEWS> 映画『プラスチックの海』公開のご案内
海洋プラスチック問題のドキュメンタリー映画『プラスチックの海』が11月13日(金)よりアップリンク渋谷・吉祥寺ほか全国順次公開されます。
世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連総会でプレミア上映された話題作です。
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。
年間800万トンものプラスチックが海に捨てられており、その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部に。
クレイグ・リーソン氏は、年間800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていきます。
日本でも、プラスチックごみの総量は940万トンで世界第5位。日本人口1人当たりのプラスチック廃棄量は年32kg/で世界第2位。
プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?
地球の約7割を占める海は、スクーバダイビングを行う私たちのフィールドでもあり、地球環境の保護に貢献し、日常的に一人一人が、ごみ問題への意識を持ち、皆で力を合わせて地球の環境を守りましょう!
ぜひ、映画『プラスチックの海』を見に行ってみてはいかがでしょうか。
2020年11月13日(金)アップリンク渋谷・吉祥寺・京都ほか全国順次ロードショー
【公式サイト】
映画『プラスチックの海』